更新日:2022年3月30日
めぐろ社協は、「目黒区社協発展・強化計画」により様々な地域福祉活動を推進していきます。
平成28年度から令和3年度の5カ年の発展・強化計画の成果と課題及び「あいネットプラン3」の理念を踏まえて、令和3年度末に 目黒区社協発展・強化計画第四次計画を策定しました。
一つの世帯に複数の課題が存在し、世代や属性を超え、これまでの支援体制では対応が困難な状況が深刻化・顕在化しています。社協を取り巻く地域社会においても、環境の変化等により、個人や世帯が抱える課題は多様化・複雑化しています。
そこで、今後の地域福祉をめぐる動向を見据え、地域福祉推進の方向性や持続可能な事業経営のあり方等を明らかにするとともに、新たな課題に対応した内容に改定します。
高齢者、障害者、子ども、生活困窮者、社会的孤立やひきこもりの人などが抱える分野を超えた複合課題、コロナによる生活困窮の拡大、大規模災害などへの新たな対応が求められています。
分野を超えて、多様化・複雑化した地域課題に対応するため、既存の福祉サービスの充実など、取組の強化を図っていきます。さらに、新型コロナが終息しないとしても、社協の事業が着実に実施できるよう、体制整備を進めます。
区民一人ひとりをお互いに大切にする支え合いのまちづくり
個別課題の支援から地域に共通する課題を引き出し、住民とともに新たな支援の仕組みを作り出していくコミュニティソーシャルワークの推進に社協組織全体として取り組みます。
継続して取り組んできた協議体運営を中心とした地域の支え合い体制整備事業との連携により、福祉の地域づくりを充実させていきます。
目黒区社協発展・強化計画第四次計画を推進していくために、つぎのような体制の整備に取り組んでいきます。
目黒区社協発展・強化計画第四次計画は、こちらからご覧いただけます。
目黒区社協発展・強化計画第四次計画(表紙)(PDF:70KB)